車持朝臣千年作歌一首[并短歌] (Manyoshu 913)

味凍
綾丹乏敷
鳴神乃
音耳聞師
三芳野之
真木立山湯
見降者
川之瀬毎
開来者
朝霧立
夕去者
川津鳴奈<拝>
紐不解
客尓之有者
吾耳為而
清川原乎
見良久之惜蒙

Modern Japanese

味凝り
あやにともしく
鳴る神の
音のみ聞きし
み吉野の
真木立つ山ゆ
見下ろせば
川の瀬ごとに
明け来れば
朝霧立ち
夕されば
かはづ鳴くなへ
紐解かぬ
旅にしあれば
我のみして
清き川原を
見らくし惜しも

Hiragana Pronounciation

うまこり
あやにともしく
なるかみの
おとのみききし
みよしのの
まきたつやまゆ
みおろせば
かはのせごとに
あけくれば
あさぎりたち
ゆふされば
かはづなくなへ
ひもとかぬ
たびにしあれば
わのみして
きよきかはらを
みらくしをしも

Rate this poem: 
Translation: 
Language: 

Reviews

No reviews yet.