詠霍公鳥并藤花一首[并短歌] (Manyoshu 4192)
桃花
紅色尓
々保比多流
面輪<乃>宇知尓
青柳乃
細眉根乎
咲麻我理
朝影見都追
D嬬良我
手尓取持有
真鏡
盖上山尓 許能久礼乃
繁谿邊乎
呼等<余米>
旦飛渡
暮月夜
可蘇氣伎野邊 遥々尓
喧霍公鳥
立久久等
羽觸尓知良須
藤浪乃 花奈都可之美
引攀而
袖尓古伎礼都
染婆染等母
紅色尓
々保比多流
面輪<乃>宇知尓
青柳乃
細眉根乎
咲麻我理
朝影見都追
D嬬良我
手尓取持有
真鏡
盖上山尓 許能久礼乃
繁谿邊乎
呼等<余米>
旦飛渡
暮月夜
可蘇氣伎野邊 遥々尓
喧霍公鳥
立久久等
羽觸尓知良須
藤浪乃 花奈都可之美
引攀而
袖尓古伎礼都
染婆染等母
Modern Japanese
桃の花
紅色に
にほひたる
面輪のうちに
青柳の
細き眉根を
笑み曲がり
朝影見つつ
娘子らが
手に取り持てる
まそ鏡
二上山に 木の暗の
茂き谷辺を
呼び響め
朝飛び渡り
夕月夜
かそけき野辺に はろはろに
鳴く霍公鳥
立ち潜くと
羽触れに散らす
藤波の 花なつかしみ
引き攀ぢて
袖に扱入れつ
染まば染むとも
紅色に
にほひたる
面輪のうちに
青柳の
細き眉根を
笑み曲がり
朝影見つつ
娘子らが
手に取り持てる
まそ鏡
二上山に 木の暗の
茂き谷辺を
呼び響め
朝飛び渡り
夕月夜
かそけき野辺に はろはろに
鳴く霍公鳥
立ち潜くと
羽触れに散らす
藤波の 花なつかしみ
引き攀ぢて
袖に扱入れつ
染まば染むとも
Hiragana Pronounciation
もものはな
くれなゐいろに
にほひたる
おもわのうちに
あをやぎの
ほそきまよねを
ゑみまがり
あさかげみつつ
をとめらが
てにとりもてる
まそかがみ
ふたがみやまに
このくれの
しげきたにへを
よびとよめ
あさとびわたり
ゆふづくよ
かそけきのへに
はろはろに
なくほととぎす
たちくくと
はぶれにちらす
ふぢなみの
はななつかしみ
ひきよぢて
そでにこきれつ
しまばしむとも
くれなゐいろに
にほひたる
おもわのうちに
あをやぎの
ほそきまよねを
ゑみまがり
あさかげみつつ
をとめらが
てにとりもてる
まそかがみ
ふたがみやまに
このくれの
しげきたにへを
よびとよめ
あさとびわたり
ゆふづくよ
かそけきのへに
はろはろに
なくほととぎす
たちくくと
はぶれにちらす
ふぢなみの
はななつかしみ
ひきよぢて
そでにこきれつ
しまばしむとも
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